アトピー性皮膚炎の治療について
アトピー性皮膚炎は、かゆみや炎症を伴い、日常生活に大きな影響を与える皮膚疾患です。
年齢や生活環境によって症状や悩みも異なり、小さなお子さまからご高齢の方まで、それぞれに合った治療が必要です。
かわばた皮膚科では、患者様一人ひとりに合った治療を提供するため、さまざまな治療薬を取り扱っております。
症例に多く見られるお悩み例

お子さまの場合
- かゆくて夜中に何度も目が覚めてしまう
- ひっかいてしまい、皮膚が傷だらけになっている
- 食物アレルギーと関連しているかもしれない
- 保湿やスキンケアをしているのに改善しない

大人・働く世代の場合
- 仕事中にかゆみが気になって集中できない
- ストレスや疲れで症状が悪化する
- ステロイド治療を続けるのが不安
- 皮膚の赤みが気になり、人前に出るのがつらい

ご高齢の方の場合
- 乾燥によるかゆみがひどく、眠れない
- 長年アトピー性皮膚炎に悩まされているが、新しい治療法を知りたい
- 皮膚が薄くなってしまい、塗り薬の影響が心配
アトピー性皮膚炎の治療には、患者様一人ひとりに合った適切なアプローチが大切です。
かわばた皮膚科では、適切な治療薬を用いたケアを提供しています。
当院で取り扱う治療薬のご紹介
※治療薬の詳細リンクは、外部サイトへのリンクとなっていますのでご注意ください。
デュピクセント(Dupixent)
どんな薬?
かゆみや炎症を引き起こす「IL-4」と「IL-13」という物質を抑えることで、症状の改善が期待される注射薬です。
治療薬の詳細
アドトラーザ(Adtralza)・
イブグリース(Ebglira)
どんな薬?
かゆみや炎症を引き起こす「IL-13」という物質を抑えることで、症状の改善が期待される注射薬です。
治療薬の詳細
オルミエント(Olumiant)・
リンヴォック(Rinvoq)・
サイバインコ(Cibinqo)
どんな薬?
体内の炎症を引き起こす「JAK」という物質を抑えることで、アトピー性皮膚炎の症状の改善が期待される飲み薬です。
治療薬の詳細
当院のアトピー性皮膚炎の治療方針
各薬剤の適応や処方については医師と相談の上決定し、患者様の症状に合わせた最適な治療を提案いたします。
アトピー性皮膚炎の治療は、適切なケアと当院で取り扱っている薬剤によって、より良いコントロールが可能になっています。
かゆみや炎症でお悩みの方は、是非 かわばた皮膚科までご相談ください。
お問合せはお電話で
医療法人 粂裕会 かわばた皮膚科
一般皮膚科・皮膚外科 / メディカルエステ
鹿児島県薩摩川内市高城町1944-1